霧吹を使う
今度はフランスパンです。焼きたては当然おいしいのですが、日が経つと大変に固くなったりします。食パンがパサパサになるのとはケタが違います。ほとんど凶器のようですよね。
さて、そんな時、これを焼きたてのようにふわふわもちもちに、できる方法があります。フランスパンを復活させる簡単レシピです。用意するのは、カチカチのフランスパンと、フランスパンが入っていた時の紙袋です。そして水の霧吹と電子レンジ。
まず、紙袋にフランスパンを入れてから封をして、外から霧吹きで水を吹きつけます。吹きつけ程度は、イメージとしてはけっこうしっかりです。充分に水で濡らしましょう。これをそのまま電子レンジに入れて軽くチンさせればできあがりです。紙袋は、購入時についてきたものをそのまま使うので便利です。
今度はもう少しお手軽な方法で、固くなったパンを柔らかくするワザです。それは、固くなってしまったパンを新しい食パンの間にはさんでから半日おくのです。それだけで何と再び柔らかいパンに復活しますよ！ただし、両としては２枚が限度のようです。
食パン以外に、ロールパン、クロワッサンでも同じ方法が使えます。その場合は、重ねられないので固いパンを中央に入れます。
他にも違う食材と一緒に寝かせる方法があります。それは、パンとセロリをビニール袋に入れ封をして、それを一晩置く方法です。セロリの水分をパンがゆっくり吸収するのでパンのおいしさが蘇るそうです。他の野菜よりも、セロリはあまり強い香りが出ないので、パンの味が変わりにくいそうです。